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指定区分していくぶん

県指定/有形文化財/建造物

時代じだい

万延元年(1860)・江戸時代

エリア

豊後高田市

県指定 有形文化財

わかみやはちまんじんじゃせきぞうばし

若宮八幡神社石造橋

豊後高田市是永町

県指定 有形文化財

わかみやはちまんじんじゃせきぞうばし

若宮八幡神社石造橋

豊後高田市是永町

一連アーチの橋です。アーチの外側には化粧仕上げした輪石として、神橋にふさわしい丁寧な仕上げをしています。柱には、江戸時代の年号が記されています。

もっとくわしく

一連アーチ橋です。長さ3m、幅員4.07m、径間3.08m、環高34㎝、曲率半径1.54m、輪石16個、要石1個、反橋匂欄付、板石厚12cm、曲率半径1.90mです。アーチ橋上部7石にその湾曲部を重ね合せてあります。15〜20個石で基になる拱橋【きょうきょう】を組み、その両小口に化粧仕上げした輪石で縁どりの拱橋を組み添えて、神橋にふさわしい丁寧な仕上げをしています。橋柱に「万延元年(1860)」の銘があります。

  • 指定年月日していねんがっぴ
    昭和58年4月12日
  • 記号番号きごうばんごう
    建第170号
  • 種別しゅべつ
    建造物
  • 所有者しょゆうしゃ
    若宮八幡神社