県指定 無形民俗文化財
かまえかぐら
蒲江神楽
佐伯市蒲江大字丸市尾浦
県指定 無形民俗文化財
かまえかぐら
蒲江神楽
佐伯市蒲江大字丸市尾浦
富尾神社の4月5日と11月20日の大祭に奉納される日向系岩戸神楽です。富尾神社神主が、江戸時代に日向国(宮崎県)から伝授されたと伝わっています。
もっとくわしく
富尾神社の4月5日と11月20日の大祭に奉納される、日向系岩戸神楽です。富尾神社神主塩月氏の4代重本が、享保年間(1716〜35)に日向国北川から伝授されたと伝わっています。神主家の縁故の少年を神くじで選んで神楽を修得させました。
地堅など18番で構成されます。神主家の看経所【かんきんしょ】で舞っていたしきたりを守り、拝殿でも2枚の筵【むしろ】の上で舞っています。富尾神社の祭り以外で舞うことはしていません。
-
指定年月日 昭和43年3月29日 -
所有者 富尾神社祭員会