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指定区分していくぶん

県指定等/有形文化財/建造物

時代じだい

室町時代

エリア

豊後大野市

県指定 有形文化財

ふじのきせきどう

藤ノ木石幢

豊後大野市犬飼町高津原

県指定 有形文化財

ふじのきせきどう

藤ノ木石幢

豊後大野市犬飼町高津原

石幢とは、断面が六角形や八角形の石柱と笠、宝珠などからつくられる石塔です。この石幢は、豊後大野市犬飼町高津原地区の古い墓地の入り口付近に立っています。銘文【めいぶん】があり、室町時代に、生前供養のためにつくられたことがわかります。

銘文(めいぶん)

石塔や仏像の内部、工芸品などに記された、年号や制作者の名前、その文化財をつくる理由や願いを記した文章(願文【がんもん】)などをいいます。

用語解説

  • 龕【がん】

    龕(がん)

    くぼんだ場所を指します。仏像を納めている場合、仏龕【ぶつがん】とよびます。

  • 銘文【めいぶん】

    銘文(めいぶん)

    石塔や仏像の内部、工芸品などに記された、年号や制作者の名前、その文化財をつくる理由や願いを記した文章(願文【がんもん】)などをいいます。

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