国指定 重要文化財
どうぞうぶつぞう(しゃでんあみだにょらいりゅうぞう)
銅造仏像(社伝阿弥陀如來立像)
大分市八幡987 柞原八幡宮
国指定 重要文化財
どうぞうぶつぞう(しゃでんあみだにょらいりゅうぞう)
銅造仏像(社伝阿弥陀如來立像)
大分市八幡987 柞原八幡宮
柞原八幡宮【ゆすはらはちまんぐう】に伝わる仏像です。飛鳥時代に作られたと考えられています。銅でつくられた像に、金メッキが施されています。ポーズや衣の表現に珍しい特徴がみられます。
もっとくわしく
この仏像は、柞原八幡宮で阿弥陀如来と伝えられている仏像です。台座と像が一鋳でつくられています。高さは30.3㎝で、発色のよい金めっきがされています。左手を下げ、右手を斜め横に向ける姿、厚い衣に包まれた凹凸の少ない体、衣を肘に巻き付けて袖の表現がみられない点など、ほかにあまり例をみない特徴がある。
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指定年月日 1950/8/29 -
記号番号 彫第2110号 -
種別 彫刻 -
所有者 柞原八幡宮