国指定 重要文化財
ちょうきけほうとう
長木家宝塔
国東市国東町東堅来
国指定 重要文化財
ちょうきけほうとう
長木家宝塔
国東市国東町東堅来
国東半島一帯には、独特のデザインの石塔があります。「宝塔」という石塔をもとにしたもので、「国東塔」とよばれます。この塔は、国東塔のひとつで、高さが3.97mあります。国東塔の中でも、大型のものです。
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銘文【めいぶん】
銘文(めいぶん)
石塔や仏像の内部、工芸品などに記された、年号や制作者の名前、その文化財をつくる理由や願いを記した文章(願文【がんもん】)などをいいます。
もっとくわしく
高さ3.97m余りの国東塔で、銘文【めいぶん】がある国東塔の中では、最大のものです。
塔身【とうしん】に、長文の銘文があり、これによれば元享元年(1321)に紀貞永【きのさだなが】が、自らの生前供養のために建立したことが刻まれています。また、塔身の上部には、お経を納めるためにあけられたとみられる孔【あな】があります。
銘文(めいぶん)
石塔や仏像の内部、工芸品などに記された、年号や制作者の名前、その文化財をつくる理由や願いを記した文章(願文【がんもん】)などをいいます。
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指定年月日 昭和29年3月20日 -
記号番号 建第1287号 -
種別 建造物 -
所有者 個人