県指定 無形民俗文化財
ふりゅう・つえおどり
風流・杖踊(佐伯市弥生大字大坂本)
佐伯市弥生大字大坂本
県指定 無形民俗文化財
ふりゅう・つえおどり
風流・杖踊(佐伯市弥生大字大坂本)
佐伯市弥生大字大坂本
愛宕神社【あたごじんじゃ】の8月24日の祭りに、獅子【しし】・杖踊【つえおどり】・童児踊が奉納されます。児踊りが特色です。
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愛宕神社【あたごじんじゃ】の8月24日の祭りに、獅子【しし】・杖踊【つえおどり】・童児踊が奉納されます。まず獅子の道楽、杖が言い立てをして庭入り前半を遣います。続いてしずみ(歌)・千早振る(踊り)と杖、以下しずみ(歌)・踊りと杖を4回繰り返し、最後に獅子が道楽を舞います。杖は元田地区の荒川家が伝えた荒川流で、県南地方に広く伝えられています。風流【ふりゅう】の本歌は五色など15で、臼杵市大字東神野や臼杵市野津町大字西神野の風流・杖踊より時代は下がると考えられますが、童児踊りが特色です。
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指定年月日 昭和41年3月22日 -
所有者 風流・杖踊保存会