県指定 無形民俗文化財
ふりゅう・つえおどり
風流・杖踊(臼杵市大字東神野)
臼杵市大字東神野
県指定 無形民俗文化財
ふりゅう・つえおどり
風流・杖踊(臼杵市大字東神野)
臼杵市大字東神野
フトリ権現の4月12日の春祭りに、獅子舞【ししまい】・杖踊・風流【ふりゅう】が奉納されます。
もっとくわしく
フトリ権現の4月12日の春祭りに、獅子舞【ししまい】・杖踊・風流【ふりゅう】が奉納されます。杖は荒川流です。風流は踊りはありません。歌の構成は、おつ・しずめ・あいの歌・本歌・ひきはで、初期歌舞伎【かぶき】踊りとほぼ同じです。おつに能謡の一節を使い、しずめと同様に謡がかりの独吟で、最も上手な人が歌うことになっています。初期歌舞伎踊りでは、調子のよい小歌を繰り返し歌うことがありますが、東神野ではあいの歌として独立させています。本歌は飛騨など18を伝えています。
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指定年月日 昭和41年3月22日 -
所有者 東神野風流杖踊保存会