国指定 天然記念物
たかさきやまのさるせいそくち
高崎山のサル生息地
大分市神崎
国指定 天然記念物
たかさきやまのさるせいそくち
高崎山のサル生息地
大分市神崎
大分市と別府市との境にある標高628.4mの高崎山にある、日本最大規模のニホンザル群生息地です。
もっとくわしく
哺乳類サル目オナガザル科
高崎山（標高628.4ｍ）は、大分市と別府市の境界にある山です。この山に生息するニホンザルの群れは日本最大で、指定時には1群で200頭余りでしたが、餌づけによって増加し、令和４年度の調査ではB・C群合わせて997匹が確認されています。餌づけにはよくなれており、ニホンザルの生態観察とする場として活用されています。ニホンザルのすみかは、高崎山の北側、北東側の森林が中心となっています。
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管理団体 大分市