県指定 有形文化財
りゅうれんじくにさきとう
龍蓮寺国東塔
杵築市大田波多方

県指定 有形文化財
りゅうれんじくにさきとう
龍蓮寺国東塔
杵築市大田波多方
国東半島一帯には、独特のデザインの石塔があります。「宝塔」という石塔をもとにしたもので、「国東塔」と呼ばれます。この国東塔は、現在は無住となった龍蓮寺の境内にあり、高さは3mを超える大きなものです。塔身に彫られた銘文【めいぶん】から室町時代につくられたものであることがわかります。
銘文(めいぶん)
石塔や仏像の内部、工芸品などに記された、年号や制作者の名前、その文化財をつくる理由や願いを記した文章(願文【がんもん】)などをいいます。

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銘文【めいぶん】
銘文(めいぶん)
石塔や仏像の内部、工芸品などに記された、年号や制作者の名前、その文化財をつくる理由や願いを記した文章(願文【がんもん】)などをいいます。
もっとくわしく
総高は約3.49mで、石材は角閃安山岩が使われています。基礎は3段あり、3段目の4面は3区に分けて格狭間【こうざま】が刻まれています。台座は反花と蓮華座から構成されていて、塔身は押しつぶした球形をしています。また塔身には「永和二丙辰(1376)」の銘が彫られているため、造立年代がわかります。
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指定年月日 昭和47年3月21日 -
記号番号 建第71号 -
種別 建造物 -
所有者 地区