県指定 天然記念物
さいきししろやまのおおいたさんしょううお
佐伯城山のオオイタサンショウウオ
佐伯市城山
県指定 天然記念物
さいきししろやまのおおいたさんしょううお
佐伯城山のオオイタサンショウウオ
佐伯市城山
「オオイタサンショウウオ」は大分県・熊本県・宮崎県に生息する日本固有種で、佐伯市で発見された個体から新種と認定されました。以前は城山の雌池、雄池、三の丸の池などに多くの産卵が確認されていましたが、環境変化により個体数も減少しています。
もっとくわしく
サンショウウオ目サンショウウオ科
「オオイタサンショウウオ」は大分県・熊本県・宮崎県に生息する日本固有種で、体長は佐伯市で発見された個体から新種と認定されました。大分県内に広く分布していますが、サンショウウオの仲間の中では分布域が狭く、生息域や産卵池が開発や水質汚染などの影響を受けるなど環境変化により個体数も減少しています。また、大分市霊山寺【りょうぜんじ】弁天池の個体群および生息地は大分市の天然記念物に指定されています。
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指定年月日 昭和41年3月22日 -
所有者 佐伯市