県指定 無形民俗文化財
さいきかぐら
佐伯神楽
佐伯市大字堅田
県指定 無形民俗文化財
さいきかぐら
佐伯神楽
佐伯市大字堅田
堅田郷八幡社【かただごうはちまんしゃ】の4月1日の祭りに奉納される神楽です。採り物神楽で、神開・入座などの演目があります。
もっとくわしく
堅田郷八幡社の4月1日の祭りに奉納される神楽です。御神楽とか12番神楽と呼ばれ、旧佐伯領に分布する採り物神楽です。昭和5年(1930)の明治神宮鎮座10周年祭出場を機に、佐伯神楽と称するようになりました。神楽には、平楽・本手・奥手があります。平楽は神開・入座・魔祓・玉串・御弓・長刀・御華の7番を、2人立ちで3大祭に舞います。本手は上記の7番に織居・神遊・御剣・御綱・庭燎の5番を加え、特別大祭などに4人立ちで舞うものです。
-
指定年月日 昭和41年3月22日 -
所有者 佐伯神楽保存会