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指定区分していくぶん

県指定/有形文化財/建造物

時代じだい

鎌倉時代・元弘3年(1333)

エリア

国東市

県指定 有形文化財

やさかしゃいたび

八坂社板碑

国東市安岐町朝来2588 八坂社

県指定 有形文化財

やさかしゃいたび

八坂社板碑

国東市安岐町朝来2588 八坂社

石を板のように薄く加工したものを「板碑」とよびます。てっぺんが三角形で、仏をあらわす種子【しゅじ】が刻まれたり、墨で書かれています。この板碑には元弘3年(1333)の年号があり、板碑の歴史を知る上で、基準となる板碑のひとつです。

種子(しゅじ)

仏を梵字1文字で表現したものです。

用語解説

もっとくわしく

国東市安岐町の八坂社境内にあり、大きさは1.89mです。この板碑は、碑身【ひしん】に大きく大日如来の種子【しゅじ】が彫られており、その下に元弘3年(1333)の年号が刻まれています。石材は安山岩【あんざんがん】で、形がよく整えられた板碑です。

種子(しゅじ)

仏を梵字1文字で表現したものです。

  • 指定年月日していねんがっぴ
    昭和59年3月30日
  • 記号番号きごうばんごう
    建第177号
  • 種別しゅべつ
    建造物
  • 所有者しょゆうしゃ
    八坂社