県指定              有形文化財            
                          はちまんとりい
八幡鳥居
宇佐市南宇佐2859
 
              
                県指定                有形文化財              
                              はちまんとりい
八幡鳥居
宇佐市南宇佐2859
西大門から下りていく坂の途中に立つ木造の鳥居です。檜皮葺屋根【ひわだぶきやね】や台輪を柱の上に置いている点が特徴的です。
もっとくわしく
宇佐神宮の西大門【さいだいもん】の坂の下にたっている木造鳥居です。円柱上に台輪を置き、反りのある島木・笠木に桧皮葺【ひわだぶき】の小屋根を設けています。貫先【ぬきさき】を笠木【かさぎ】と島木【しまぎ】の先にあわせて斜めに切っています。貫上の額束【がくづか】はありません。足元は根巻【ねまき】石で巻かれています。幅4.2m、高さは中央で6mです。円柱と貫は丹塗りで、他は黒塗りです。慶長15年(1610)に修理、文久3年(1863)に改築されています。昭和16年(1941)にも修理されています。
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                    指定年月日 昭和44年3月22日
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                    記号番号 建第45号
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                    種別 建造物
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                    所有者 宇佐神宮

