文化財ぶんかざい検索けんさく

指定区分していくぶん

県指定等/有形文化財/建造物

時代じだい

室町時代・永禄3年(1560)

エリア

別府市

県指定 有形文化財

むかいのはるせきどう

向原石幢

別府市鉄輪

県指定 有形文化財

むかいのはるせきどう

向原石幢

別府市鉄輪

別府市の鉄輪【かんなわ】温泉にある白池地獄の庭内にあります。高さ2.25mで、仏の種子【しゅじ】銘文【めいぶん】が刻まれていますが、読みづらくなっています。このデザインの石幢は、大分県内では例がありません。

種子(しゅじ)

仏を梵字1文字で表現したものです。

銘文(めいぶん)

石塔や仏像の内部、工芸品などに記された、年号や制作者の名前、その文化財をつくる理由や願いを記した文章(願文【がんもん】)などをいいます。

用語解説

  • 種子【しゅじ】

    種子(しゅじ)

    仏を梵字1文字で表現したものです。

  • 銘文【めいぶん】

    銘文(めいぶん)

    石塔や仏像の内部、工芸品などに記された、年号や制作者の名前、その文化財をつくる理由や願いを記した文章(願文【がんもん】)などをいいます。

もっとくわしく