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指定区分していくぶん

県指定/有形文化財/建造物

時代じだい

室町時代

エリア

別府市

県指定 有形文化財

むかいのはるせきどう

向原石幢

別府市鉄輪

県指定 有形文化財

むかいのはるせきどう

向原石幢

別府市鉄輪

別府市の鉄輪【かんなわ】温泉にある白池地獄の庭内にあります。
高さ2.25mで、仏の種子【しゅじ】と文章が刻まれていますが、読みづらくなっています。このデザインの石幢は、大分県内では例がありません。

種子(しゅじ)

仏を梵字1文字で表現したものです。

用語解説

もっとくわしく

鉄輪温泉の白池地獄の庭内にあります。基礎・竿【さお】・中台【ちゅうだい】・龕部【がんぶ】・笠からなり総高2.55mです。
四面に仏の種子【しゅじ】が刻まれています。阿弥陀如来の種子の下には「建□永録三□(1560)仲陽」等の文字が読みとれます。なお、このようなデザインの石幢は、大分県内では例がなく、県外から移動したと考えられます。

種子(しゅじ)

仏を梵字1文字で表現したものです。

  • 指定年月日していねんがっぴ
    昭和49年3月19日
  • 記号番号きごうばんごう
    建第85号
  • 種別しゅべつ
    建造物
  • 所有者しょゆうしゃ
    個人