県指定 有形文化財
くれさきしんでんけんちちょう
呉崎新田検地帳
豊後高田市呉崎1646 興隆寺
県指定 有形文化財
くれさきしんでんけんちちょう
呉崎新田検地帳
豊後高田市呉崎1646 興隆寺
江戸時代後半、遠浅であった宇佐市や豊後高田市の海岸では、新田開発がすすみました。この記録は、豊後高田市に開かれた呉崎新田のうつりかわりがわかる記録です。
もっとくわしく
大分県北部の中津市から豊後高田市にかけての周防灘【すおうなだ】沿岸は、遠浅の海が広がっています。江戸時代後半から、周防灘沿岸で新田開発がすすみ、呉崎新田は、文政2年(1819)から同11年にかけて開発されました。
これらの検地帳は、天保4年 (1833)から明治2年(1869)までのもので、全部で11冊が伝わります。また、附【つけたり】として、明治10年(1878)制作の絵図があります。
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指定年月日 昭和48年3月20日 -
記号番号 書第21号 -
種別 古文書 -
所有者 興隆寺 -
附 新田関係絵図 1幅