県指定 無形民俗文化財
だいうらがく
大浦楽
玖珠郡玖珠町大字古後
県指定 無形民俗文化財
だいうらがく
大浦楽
玖珠郡玖珠町大字古後
大御神社の秋の大祭で奉納され、毎年10月の第4日曜日に実施する行事です。男の子4人が河童(コモラシ)の姿になり、氏子総勢約70名がきれいな衣装をまとい、河童封じの楽といわれる楽を踊ります。
もっとくわしく
大御神社の秋の大祭で奉納され、毎年10月の第4日曜日に実施する行事です。かつては、10月22日に行われていました。
男の子が扮する河童(コモラシ)4人をはじめ、大団扇を持つ者など氏子総勢約70名がきれいな衣装をまとい、河童封じの楽といわれる楽を踊ります。
300年程前に筑後(福岡県)から伝わった楽で、大分県内の河童封じの楽において、中心的位置を占める芸能とされます。楽の運営は、神原地区を中心に、昔ながらの規制の下で行われており、その役割は古後18地区ごとに割り振られ、地域をあげて実施している芸能です。
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指定年月日 平成24年3月13日 -
所有者 大浦楽保存会