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エリア

杵築市

県指定 無形民俗文化財

なだぐうのおんたうえまつり

奈多宮の御田植祭

杵築市奈多

県指定 無形民俗文化財

なだぐうのおんたうえまつり

奈多宮の御田植祭

杵築市奈多

奈多八幡宮で毎年4月5日に行われる行事です。早乙女が、田植え唄を交互に歌いながら、田植えの所作を行います。

用語解説

  • 修拔【しゅばつ】

    修拔(しゅばつ)

    神道で、みそぎはらいやおはらいを行うことです。

もっとくわしく

奈多八幡宮で毎年4月5日に行われる稲作の予祝儀礼です。神殿で神事が行われ、柄振り突きが神前で神歌を朗詠します。修拔【しゅばつ】の後、斎田の馬鍬を引いた牛が現れて代掻き【しろかき】をします。柄振り突きが斎田を均し、早乙女【さおとめ】の準備を促します。太鼓打ち・田植神主・柄振り突きが並んだ後に6人の早乙女が整列して、田植え唄を交互に歌いながら、田植えの所作をします。最後に弁当持ちが現れて斎田のかたわらで出産をします。狂言の影響を強<受けている御田植祭と考えられています。

修拔(しゅばつ)

神道で、みそぎはらいやおはらいを行うことです。

  • 指定年月日していねんがっぴ
    平成12年3月24日
  • 所有者しょゆうしゃ
    奈多宮御田植祭保存会