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県指定/無形文化財

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宇佐市

県指定 無形文化財

うさじんぐうごしんのう

宇佐神宮御神能

宇佐市南宇佐

県指定 無形文化財

うさじんぐうごしんのう

宇佐神宮御神能

宇佐市南宇佐

毎年10月21日に宇佐神宮境内で、豊作祈願のために奉納されている能です。12世紀に始まって、何度か中断を挟みましたが、江戸時代に細川氏が再興してからは、約400年間絶えず演じられてきました。

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毎年10月21日、宇佐神能会によって宇佐神宮境内の能楽堂で上演される奉納演能です。風除報賽【ふうじょほうさい】(豊作祈願)を目的としています。安元年間(1175〜77)に申楽として始まると伝えられており、応永22年(1415)の大内氏による中輿を経て、元和5年(1619)に細川氏によって再興されて以来、約400年間絶えることなく今日まで演じられ続けてきた伝統ある演能です。御神能は大蔵流能の系統で、宇佐観世とも呼ばれ、能太夫1名・能行司3名によって運営されています。

  • 指定年月日していねんがっぴ
    1975年3月28日