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九重町

県指定 無形民俗文化財

たからがく

宝楽

玖珠郡九重町松木

県指定 無形民俗文化財

たからがく

宝楽

玖珠郡九重町松木

宝八幡宮の秋季大祭(10月7〜10日)に奉納される宇戸流杖楽です。江戸時代から奉納されていたことが知られています。

もっとくわしく

宝八幡宮の秋季大祭(10月7〜10日)に奉納される宇戸流杖楽です。
本殿横で片マクリをしながら隊形を整えます。セキ杖から順次1組ずつ庭入りの杖を打ちます。全員でサシムスビを打ち、モド・下モガリ・見物杖を打ちます。見物杖は、少年は片ハズシ・水引・夜の杖・オオコカタゲ・ビャカリ・腰車、成人は難しいギャクギリ・ギャク・ゴホ・鍬投げなどです。
宝暦2年(1752)から旦・右田両村、明和年間(1764〜1772)から辻村が奉納しています。

  • 指定年月日していねんがっぴ
    昭和53年3月31日
  • 所有者しょゆうしゃ
    宝楽保存会