県指定 有形文化財
みっきょうほうぐ
密教法具
国東市国東町横手8378 神宮寺
県指定 有形文化財
みっきょうほうぐ
密教法具
国東市国東町横手8378 神宮寺
天台宗や真言宗の寺院で行われる密教の儀式では、これらの法具を使います。江戸時代につくられたもので、県内に残る密教法具の貴重な例です。
もっとくわしく
この密教法具は、江戸時代中期から末期頃にかけてつくられたものとされています。天台宗や真言宗の寺院では、密教の儀式に際して、これらの密教法具を使用します。つくられた年代は比較的新しいものの、県内に残る密教法具は少なく、またまとまって残っている点でたいへん貴重な文化財です。
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指定年月日 昭和44年3月22日 -
記号番号 工第30号」 -
種別 工芸品 -
所有者 神宮寺