県指定 有形文化財
おまたみちいたび
小俣道板碑
杵築市大田小野
県指定 有形文化財
おまたみちいたび
小俣道板碑
杵築市大田小野
石を板のように薄く長く加工したものを「板碑」とよびます。てっぺんの三角形にし、上の方に横線を刻んだものもあります。この板碑は高さが約1.4mあり、碑の正面上部には大日如来の種子【しゅじ】が大きく彫られています。
種子(しゅじ)
仏を梵字1文字で表現したものです。
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種子【しゅじ】
種子(しゅじ)
仏を梵字1文字で表現したものです。
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胎蔵界【たいぞうかい】
胎蔵界(たいぞうかい)
画面の真ん中に大きく開いた蓮の花、その中心に大日如来がいます。そのまわりに、たくさんの仏が描かれます。胎蔵界の大日如来は両手のおなかの前で重ね合わせています。こうした両手のしるしを定印【じょういん】・禅定印【ぜんじょういん】といいます。
もっとくわしく
総高は1.42mで、横からみると反りがあり、前かがみのようなデザインの板碑です。
碑身の上部に大きく胎蔵界【たいぞうかい】の大日如来の種子【しゅじ】を彫っています。下方には「貞和三年二月九日」と刻まれていて、つくられた年代がわかる、規準となる板碑のひとつです。
種子(しゅじ)
仏を梵字1文字で表現したものです。
胎蔵界(たいぞうかい)
画面の真ん中に大きく開いた蓮の花、その中心に大日如来がいます。そのまわりに、たくさんの仏が描かれます。胎蔵界の大日如来は両手のおなかの前で重ね合わせています。こうした両手のしるしを定印【じょういん】・禅定印【ぜんじょういん】といいます。
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指定年月日 昭和55年4月8日 -
記号番号 建第159号 -
種別 建造物 -
所有者 地区