県指定 無形文化財
やまうちりゅうえいほう
山内流泳法
臼杵市大字臼杵
県指定 無形文化財
やまうちりゅうえいほう
山内流泳法
臼杵市大字臼杵
江戸時代から臼杵に伝わる古い泳ぎの方法です。斜横泳の応用で武具や旗をもつものや立泳の応用泳法には弓術などがあります。
もっとくわしく
山内流遊泳所が8月10日頃披露する古泳法です。文政5年(1822)に、松山藩士山内勝重から臼杵藩士稲川清記が伝授されたものです。明治25年(1892)に、勝重流を山内流に改称し、町によって保護されるようになりました。基本泳法は真・行・草からなります。斜横泳の応用泳法で、武具・旗・花傘などを携帯する泳法があります。立泳の応用泳法には、砲術・弓術・水書・旗振・衣服脱着などがあります。
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指定年月日 昭和41年3月22日