県指定 有形文化財
みくつばし
御沓橋
宇佐市院内町御沓
県指定 有形文化財
みくつばし
御沓橋
宇佐市院内町御沓
宇佐市院内町の恵良川【えらがわ】流域は、石橋が集中するエリアです。この橋は、恵良川にかかる石橋では最も長い石橋です。
もっとくわしく
3つのアーチがある石橋です。川の上だけをみると、アーチが2つですが、西側の川岸の上にアーチが1つあります。橋の長さは59.0m、高さは14.7mです。
院内町の石工【いしく】で、多くの石橋をつくった松田新之助【まつだしんのすけ】(1867〜1947)の作品のひとつです。
橋の東側に記念碑があり、完成までに1年4ヶ月かかったことや工費が2万円であったことなど、橋の建設の様子を知ることができます。
-
指定年月日 平成10年3月20日 -
記号番号 建第198号 -
種別 建造物 -
所有者 宇佐市