じうんあんせきどう
慈雲庵石幢
豊後大野市三重町秋葉

じうんあんせきどう
慈雲庵石幢
豊後大野市三重町秋葉
石幢は、神社などにある石灯籠のようですが、屋根の下に、仏さまを刻んだ部分があり、屋根は四角形や六角形、円形のものと、さまざまなデザインがあります。この石幢は、笠や竿が四角形のタイプです。笠が丸いものが多い、現在の豊後大野市三重町一帯では、珍しいデザインです。
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龕【がん】
龕(がん)
くぼんだ場所を指します。仏像を納めている場合、仏龕【ぶつがん】とよびます。
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種子【しゅじ】
種子(しゅじ)
仏を梵字1文字で表現したものです。
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金剛界四仏【こんごうかいしぶつ】
金剛界四仏(こんごうかいしぶつ)
金剛界では、大日如来を中心に、東に阿閦【あしゅく】如来、南に宝生【ほうしょう】如来、西に阿弥陀如来、北に不空成就【ふくうじょうじゅ】如来がいるといいます。
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内刳り【うちぐり】
内刳り(うちぐり)
仏像を制作する時、乾燥によるヒビ割れ防止や軽量化等のため、像の内側にあたる部分を削り出すこと。
もっとくわしく
慈雲庵というお堂の境内にあります。高さは2.37mで、龕【がん】以外は、四角形のデザインです。現在、豊後大野市三重町内には70基をこす石幢がありますが、笠や竿は円形のものが大半です。竿に、金剛界四仏【こんごうかいしぶつ】を示す種子【しゅじ】と永正元年(1504)の年号などが刻まれています。大きな笠には、建築で用いられる垂木【たるき】を表現して、内刳り【うちぐり】もみられます。
龕(がん)
くぼんだ場所を指します。仏像を納めている場合、仏龕【ぶつがん】とよびます。

種子(しゅじ)
仏を梵字1文字で表現したものです。

金剛界四仏(こんごうかいしぶつ)
金剛界では、大日如来を中心に、東に阿閦【あしゅく】如来、南に宝生【ほうしょう】如来、西に阿弥陀如来、北に不空成就【ふくうじょうじゅ】如来がいるといいます。

内刳り(うちぐり)
仏像を制作する時、乾燥によるヒビ割れ防止や軽量化等のため、像の内側にあたる部分を削り出すこと。

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指定年月日 昭和51年3月30日 -
記号番号 建第113号 -
種別 建造物 -
所有者 個人