県指定 史跡
はさましごりんとうぐん
挾間氏五輪塔群
由布市挾間町挾間
県指定 史跡
はさましごりんとうぐん
挾間氏五輪塔群
由布市挾間町挾間
いまの由布市挾間町周辺を鎌倉時代〜室町時代に治めていた挾間氏の墓地といいます。
県指定有形文化財の五輪塔を含めて20数基の五輪塔が並びます。なかには、寄せ集められ異なる組み合わせで積み上げられたものがありますが、挾間氏の墓石とみられるものが4基あります。
もっとくわしく
現在の由布市挾間町周辺を鎌倉時代〜室町時代に治めていた挾間氏の墓地と伝わります。
県指定有形文化財の五輪塔3基を含めて20数基の五輪塔があります。いずれも、室町時代に造立されたようですが、寄せ集められ異なる組み合わせで積み上げられている石塔もみられます。
挾間氏の墓石とみられるものが4基あります。①至徳3年(1386)銘の6代目挾間英直、②天文12年(1543)銘の11代目挾間親益、③銘なしの14代目挾間親年、④元亀3年(1572)銘の15代目挾間長秀のものです。
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指定年月日 昭和47年3月21日