県指定 有形文化財
めいじばし
明治橋
臼杵市野津町大字野津市
県指定 有形文化財
めいじばし
明治橋
臼杵市野津町大字野津市
明治35年(1902)の国道の開通にあわせて、つくられました。現在、九州にのこる鉄製の桁【けた】をのせた道路用の橋として、最古の橋です。
もっとくわしく
明治橋の長さは32.5m。
この橋は、明治35年(1902)の国道36号線(いまの国道10号線)開通に伴い、つくられました。現在は歩道橋として利用されていて、建設当時の手すり(高欄【こうらん】)も残っています。
また、橋の床板には、波型のトラフ床板が使われています。明治時代のトラフ床板を使った現在ものこる橋は、この橋が最古とみられ、明治橋は近代の土木遺産としても貴重です。
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指定年月日 平成17年3月29日 -
記号番号 建第211号 -
種別 建造物 -
所有者 臼杵市