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指定区分していくぶん

国指定等/有形文化財/美術工芸品(彫刻)

時代じだい

平安時代

エリア

宇佐市

国指定 重要文化財

もくぞうおおささぎのみことざぞう/もくぞうおおばえのみこざぞう/もくぞうこばえのみこざぞう/もくぞうめとりのみこざぞう/もくぞうはやぶさわけのみこざぞう

木造大鷦鷯命坐像/木造大葉枝皇子坐像/木造小葉枝皇子坐像/木造雌鳥皇女坐像/木造隼総別皇子坐像(若宮鎮座)

宇佐市南宇佐2859

国指定 重要文化財

もくぞうおおささぎのみことざぞう/もくぞうおおばえのみこざぞう/もくぞうこばえのみこざぞう/もくぞうめとりのみこざぞう/もくぞうはやぶさわけのみこざぞう

木造大鷦鷯命坐像/木造大葉枝皇子坐像/木造小葉枝皇子坐像/木造雌鳥皇女坐像/木造隼総別皇子坐像(若宮鎮座)

宇佐市南宇佐2859

宇佐神宮内の若宮神社にまつられている神像です。応神天皇【おうじんてんのう】の子どもたち五柱の神像です。それぞれの像が一つの木材から彫られていることや、衣の表現や顔の彫り方の特徴から、平安時代後期に作られたと考えられます。

もっとくわしく

 これらは、宇佐神宮の摂社若宮神社に安置されている神像5躯。頭部に髻を結って長い髪の大鷦鷯命を主神として、大葉枝皇子、小葉枝皇子、雌鳥皇女、隼総別皇子が囲むように安置されている。小葉枝皇子は桂材、ほかは檜材を使った一木造りで、いずれも彩色の跡が確認できる。5躯ともに、平安時代後期につくられたと考えられ、像高は大鷦鷯命が38.6㎝、大葉枝皇子が27.8㎝、小葉枝皇子が27.1㎝、雌鳥皇女が29.4㎝、隼総別皇子が33.0㎝を測る。

  • 指定年月日していねんがっぴ
    1950/8/29
  • 記号番号きごうばんごう
    彫第2123号
  • 種別しゅべつ
    彫刻
  • 所有者しょゆうしゃ
    宇佐神宮