国指定 史跡
ほうきょうじはいじあと
法鏡寺廃寺跡
宇佐市法鏡寺
国指定 史跡
ほうきょうじはいじあと
法鏡寺廃寺跡
宇佐市法鏡寺
飛鳥時代(白鳳時代【はくほうじだい】)にあった古代寺院で、宇佐神宮【うさじんぐう】と弥勒寺【みろくじ】の近くにあった、重要なお寺でした。
発掘調査などから、金堂【こんどう】は推定で東西約14.6m、南北約11m、講堂【こうどう】は推定で東西約30m、南北約17mの規模であったと考えられています。
もっとくわしく
「法鏡寺廃寺跡」は、宇佐市内を流れる駅館川左岸の自然堤防上にあります。
昭和46年からの発掘調査により、法鏡寺は飛鳥時代(白鳳時代)の寺院で、金堂【こんどう】は推定で東西約14.6m、南北約11m、講堂【こんどう】は推定で東西約30m、南北約17mの規模であったことがわかっています。
「法鏡寺廃寺跡」は、宇佐神宮やその神宮寺で会った弥勒寺から近い位置にあり、古代の宇佐地域ではたいへん重要な寺院であったと考えられています。
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指定年月日 1978/3/14 -
所有者 宇佐市