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県指定 天然記念物

どうみょうじのなぎ

洞明寺のナギ

佐伯市弥生大字江良 洞明寺

県指定 天然記念物

どうみょうじのなぎ

洞明寺のナギ

佐伯市弥生大字江良 洞明寺

県南地方では最も古い寺とされている洞明寺の境内にある巨木です。ほぼ同時代に植えられたものと推測される同じ大きさのナギの木が佐伯市臼坪五所明神社、佐伯市本匠宿善寺にあり、いずれも県指定天然記念物となっています。

もっとくわしく

マキ科ナギ属
県南地方では最も古い寺とされている洞明寺の境内にあり、樹高は約13m。地上6〜7mから幹が分かれ、上方は十数本に枝分かれし、樹勢は旺盛である。イチョウやソテツと同じ雌雄異株【しゆういしゅ】の木です。洞明寺のものは雌株で、実が多くつきます。
ほぼ同時代に植えられたものと推測される同じ大きさのものが佐伯市臼坪五所明神社、佐伯市本匠宿善寺にあり、いずれも県指定天然記念物となっています。

  • 指定年月日していねんがっぴ
    昭和36年3月14日
  • 所有者しょゆうしゃ
    洞明寺