県指定 有形文化財
ふこうずけいせきしゅつどいぶつ
深水家遺跡出土遺物
中津市三光下深水

県指定 有形文化財
ふこうずけいせきしゅつどいぶつ
深水家遺跡出土遺物
中津市三光下深水
昭和62年(1987)、工事中に蓋をした備前焼【びぜんやき】の大甕【おおがめ】が出土しました。その中には、銅銭55枚に和鏡【わきょう】、鉄小刀、土師器【はじき】の小皿などが入っており、その大甕を埋めた穴から、土師器や鉄斧などが出土しています。
近くには、中世の深水氏に関わる遺跡があり、これら出土品も当時の有力者が埋めたと考えられます。