国指定 有形文化財
ずいうんじいせきしゅつどいぶつ
瑞雲寺遺跡出土遺物
宇佐市大字高森字京塚 大分県立歴史博物館
国指定 有形文化財
ずいうんじいせきしゅつどいぶつ
瑞雲寺遺跡出土遺物
宇佐市大字高森字京塚 大分県立歴史博物館
成恒氏【なりつねし】は、いまの中津市三光を拠点とした武士です。その成恒氏が信仰していた瑞雲寺【ずいうんじ】の跡地から出土しました。
銅造誕生釈迦仏立像【たんじょうしゃかぶつりゅうぞう】のほか、独鈷杵【どっこしょ】の仏具や、青磁劃花蓮華文碗【せいじかくかれんげもんわん】等の陶磁器や、短刀、ガラス小玉などがあります。
もっとくわしく
いまの中津市三光を拠点とした成恒氏の菩提寺であった瑞雲寺跡から出土しました。
内訳は、全高12.45cmで上半身裸形の銅造誕生釈迦仏立像【たんじょうしゃかぶつりゅうぞう】、平安末期に作られた全長14.85cmの独鈷杵【どっこしょ】、青磁劃花蓮華文碗【せいじかくかれんげもんわん】、青磁櫛描劃花文碗【せいじくしがきかくかもんわん】・皿、青磁魚文小皿【せいじぎょもんこざら】、白磁碗、短刀、鉄釘、ガラス小玉等があります。
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指定年月日 1971/3/23 -
記号番号 考第13号 -
種別 考古資料 -
所有者 個人