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指定区分していくぶん

県指定等/有形文化財/建造物

時代じだい

室町時代・文明元年(1469)

エリア

豊後大野市

県指定 有形文化財

せきぞうごじゅうのとう

石造五重塔

豊後大野市三重町川辺

県指定 有形文化財

せきぞうごじゅうのとう

石造五重塔

豊後大野市三重町川辺

この五重塔は、宝塔のような形をした軸部の上に五重の屋根が、さらにその上には五輪塔を持つという珍しいものです。川辺五重塔とも言われ、高さは約2.7mあります。

用語解説

  • 種子【しゅじ】

    種子(しゅじ)

    仏を梵字1文字で表現したものです。

  • 銘文【めいぶん】

    銘文(めいぶん)

    石塔や仏像の内部、工芸品などに記された、年号や制作者の名前、その文化財をつくる理由や願いを記した文章(願文【がんもん】)などをいいます。

もっとくわしく

基礎の上に、茶壷型で首部のある宝塔型の第1層があります。四方には金剛界四仏の種子【しゅじ】が彫られています。最上部は相輪を配するのが一般的ですが、この塔は一石五輪塔を置いています。基礎1面に5名の人名と「文明元年己丑十月念六日」の銘文【めいぶん】があることから、文明元年(1469)10月26日に造られたことが分かります。地元では、火伏せの神として信仰されています。宝塔型の軸部、頂上部に配した一石五輪塔など類例の少ない五重塔です。

種子(しゅじ)

仏を梵字1文字で表現したものです。

銘文(めいぶん)

石塔や仏像の内部、工芸品などに記された、年号や制作者の名前、その文化財をつくる理由や願いを記した文章(願文【がんもん】)などをいいます。

  • 指定年月日していねんがっぴ
    昭和47年3月21日
  • 記号番号きごうばんごう
    建第66号
  • 種別しゅべつ
    建造物
  • 所有者しょゆうしゃ
    個人