県指定 無形民俗文化財
かみおどり・つえおどり
神踊・杖踊
佐伯市大字青山黒沢
県指定 無形民俗文化財
かみおどり・つえおどり
神踊・杖踊
佐伯市大字青山黒沢
富尾神社の4月25日に近い日曜日の祭りに、神楽【かぐら】・獅子舞【ししまい】・杖踊【つえおどり】・神踊【かみおどり】が奉納されます。
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富尾神社の4月25日に近い日曜日の祭りに、神楽【かぐら】・獅子舞【ししまい】・杖踊【つえおどり】・神踊【かみおどり】が奉納されます。神社では、杖と神踊りを2、3番ずつ奉納します。お仮屋【かりや】では、獅子の庭入り、杖踊、歌がイレハ、踊り組がお伊勢とヒキハなどを2、3番ずつ踊ります。
花棒ともいう杖は荒川流と新影流で、小太刀や長刀もあります。本歌はお伊勢など19と最も多く、成人男子が裃【かみしも】・袴【はかま】姿で踊る場面も見られます。また、杖組・踊り組については、ほぼ代々受け継ぐ家が定まっています。
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指定年月日 昭和41年3月22日 -
所有者 富尾神社神踊杖踊保存会