県指定 史跡
あきばおにつかこふん
秋葉鬼塚古墳
豊後大野市三重町大字秋葉
県指定 史跡
あきばおにつかこふん
秋葉鬼塚古墳
豊後大野市三重町大字秋葉
豊後大野市に所在する前方後円墳です。もともとの大きさは約52mほどあったと考えられます。出土したハニワの特徴や、古墳の形から、重政古墳とほぼ同時期につくられたと考えられます。
もっとくわしく
三重盆地を南側から見下ろす台地上に所在する前方後円墳です。墳丘は削平が著しいですが、北側は後円部から前方部に至る旧状をよくのこしています。本来は52mほどの規模であったと考えられます。発掘調査で見つかった埴輪は古墳時代中期の特徴をしめしています。重政古墳とはほぼ同時期の築造で、埴輪の特徴や墳丘形態も似ていることから、深い関係がうかがえます。
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指定年月日 1994/3/25