県指定 有形文化財
じんどうめん
陣道面
杵築市奈多229 八幡奈多宮
県指定 有形文化財
じんどうめん
陣道面
杵築市奈多229 八幡奈多宮
インパクトのあるお面です。
デザインのもとは、はっきりとしません。「陣道」は「鎮道」【ちんどう】の発音が変化したものとみられ、道をきよめて、鎮めるの意味があるといいます。
もっとくわしく
桐【きり】を用いたお面です。長さは49.0㎝、幅は42.0㎝です。
丸い大きな目、眉が太くて、大きな鼻、口をギュッとむすび、キバがみえます。やはり、インパクトがあるお面です。お面の裏に、応保2年(1162)の年号が刻まれていますが、後に刻まれたものとみられます。ただ、応保2年は、八幡奈多宮にとって、記憶される年号とだったのかもしれません。
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指定年月日 1968/3/29 -
記号番号 工第27号 -
種別 工芸品 -
所有者 八幡奈多宮