県指定 史跡
たかくらこふん
高倉古墳
宇佐市長洲
県指定 史跡
たかくらこふん
高倉古墳
宇佐市長洲
この古墳は、一番長い部分の長さが140mの前方後円墳で、現在は直径90 m程の円墳状の高まりが残っています。円墳の頂部には高倉神社の社殿があります。
もっとくわしく
高倉古墳は、宇佐台地最北端、周防灘に面する駅館川三角洲の浜堤上にあります。墳頂部には高倉神社の社殿があり、その下に主体部とみられる箱式石棺があります。内部から漢式鏡、鉄剣、玉類等が発見されたといいますが、既に散逸してしまっているため詳細は不明です。古墳時代前期に遡り得る大型古墳として重要な古墳です。
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指定年月日 昭和46年3月23日 -
記号番号 第49号 -
種別 史跡