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国東市句耳町向田字小野
向田天満社の敷地内に広がる自然林で、スダジイの他にイスノキ、タブノキ、モチノキなどの高木があり、その下にはヤブツバキが目立ち、タイミナタチバナ、ヒメユズリハの木が自生しています。
杵築市八坂1669 生桑寺
14世紀前半に書写された大般若経です。これを修理した時、裏からの補強(裏打ち)のために古文書を使いました。それらは鎌倉時代から室町時代の古文書で、当時の政治や社会を知ることができるため、お経と古文書がともに文化財として指定されています。
杵築市宮司
毎年4月6日に行われる若宮八幡社の春季例祭に伴う祭事です。新郎と新婦の結婚式や、早乙女【さおとめ】の田植え、新婦の出産などの儀礼を行い、豊穣【ほうじょう】を祝うものです。
豊後大野市三重町上田原
上田原御手洗神社【かみたばるみたらいじんじゃ】の12月20日に近い日曜日の祭りで、数年ごとに奉納される湯立神楽【ゆたてかぐら】です。
佐伯市蒲江大字葛原浦
葛原天満社【かずらはらてんまんしゃ】の春祭り(4月5~4月6日)と、秋祭り(11月8~11月9日)に奉納される大野系岩戸神楽です。明治時代に、御嶽神楽社(豊後大野市)の人たちを招き、演目を伝授されました。舞い方の古い姿を受け継いでいることなどが高く評価されています。
豊後高田市夷
道園地区にある江戸時代の庚申塔【こうしんとう】と関係資料です。記録から少なくとも庚申待上講【こうしんまちあげこう】が約270年間継承されてきていることや、庚申塔への信仰が現在もなお生き続けていることがわかる点で貴重です。
杵築市山香町立石
立石天満社【たていしてんまんしゃ】の大祭に行われる楽打【がくうち】神事です。安土桃山時代にはじまったと伝わっています。
国東市国見町千灯558-1 千燈寺
六郷山【ろくごうさん】の修正鬼会【しゅじょうおにえ】で用いられた面です。面の裏には、江戸時代に宗明という人物が製作したことが墨【すみ】で書かれています。
速見郡日出町豊岡
旧暦9月9日の八津島神社大祭前夜と9月10日の行幸の前に同社境内で行われる楽打【がくうち】神事で、室町時代にはじまったと伝えられています。演目の中に狂言【きょうげん】が加わっていることが特徴です。
豊後大野市千歳町前田
庚申信仰【こうしんしんこう】に基づいて建てられた石塔で、高さ255㎝です。慶長8年(1603)に建てられました。
佐伯市大字堅田
堅田郷八幡社【かただごうはちまんしゃ】の4月1日の祭りに奉納される神楽です。採り物神楽で、神開・入座などの演目があります。
宇佐市大字高森字京塚 大分県立歴史博物館
昭和30年代に、杵築市内を中心として国東半島各地で収集された生活で使用された資料(民俗資料【みんぞくしりょう】)です。鍋【なべ】や鋸【のこぎり】、貝で作られたコマなどたくさんの種類があります。
国東市安岐町両子1548番地 両子寺
修正鬼会【しゅじょうおにえ】で使われていた鈴鬼面です。面の裏にある墨書【ぼくしょ】で、江戸時代に作られて、その後に修理されたことがわかります。
玖珠郡九重町引治
引治天満社の秋祭り(10月1日、10月2日)に奉納される日向系岩戸神楽です。江戸時代に宮崎県高千穂の神主家からきた藤原友種によって伝わったとされています。
豊後大野市緒方町井ノ上
住宅の裏山の岩壁をくりぬいて造られた石風呂です。内部のかまどで石を焼き、薬草を入れた水ために石を投入して、その湯気で蒸浴したといわれています。明治時代の初め頃まで使用されていました。
豊後大野市大野町田代
上津八幡社【あげつはちまんしゃ】の4月10日の祭りに奉納される大野系岩戸神楽です。現在の演目は、柴引などの11演目です。
臼杵市大字臼杵
江戸時代から臼杵に伝わる古い泳ぎの方法です。斜横泳の応用で武具や旗をもつものや立泳の応用泳法には弓術などがあります。
臼杵市野津町大字西神野
熊野神社の旧暦7月7日の祭りに、杖踊【つえおどり】・風流【ふりゅう】が奉納されます。江戸時代に、臼杵藩では雨乞いに風流を奨励していたため、旧暦7月7日は雨乞いの日とも考えられます。